全日本ピアノコンクール

長野量雄

長野量雄

-PROFILE-
名古屋市立菊里高等学校音楽科、東京芸術大学音楽学部器楽科を経て、1990年同大学院修士課程修了。 ピアノを坪田昭三、故田村宏、竹尾聆子、近藤千穂の各氏に師事。 1980年毎日学生コンクール入賞。1989年のデビュー・リサイタル以降、度々のソロ・リサイタルのほか、数々のオーケストラとの共演の機会をもつ。また弦楽器奏者とのデュオや室内楽、ドイツリート・日本歌曲を中心とする歌手達との共演も多数にのぼる。 2006年3月(紀尾井ホール)2009年3月(東京芸大奏楽堂)で行われた「2台・3台ピアノコンチェルトの夕べ」では、音楽雑誌「ムジカノーヴァ」にて賛辞を受けた。 近年の活動としては、2007年、2008年、2010年、2012年、2014年、2016年、2018年ソロリサイタル、(ピアノトリオ)シュパンツィヒの演奏活動、シューベルト「冬の旅」の共演及びCD録音、NHK FM 名曲リサイタル出演、名古屋木管五重奏団との共演、紀尾井ホールでの2台ピアノコンサート等がある。 尚2010年のリサイタルでは名古屋市民芸術祭特別賞(ベストアーティスト賞)を、2014年のリサイタルでは名古屋音楽ペンクラブ賞を授与された。 又、後進の指導やコンクールの審査、音楽雑誌への寄稿と活動の場を広げている。 現在、名古屋音楽大学、名古屋市立菊里高等学校音楽科各講師、全日本ピアノ指導者協会正会員、日本ショパン協会中部支部幹事、日本ピアノ教育連盟会員。

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