おんがく歴史おと絵巻3


ファミリーコンサート【おんがく歴史おと絵巻3】

公演内容
またまた奇想天外!
自由な登場人物が多すぎる・・・!!

カルメンに心惹かれちゃうなんて、ますます自由なサムライたち

がっつりかっこいいクラシックコンサート
の・・はずですが・・・。。

とにもかくにも・・・お見逃しなきよう!

プログラム

幻想のカルメン ビゼー作曲

シンコペーション クライスラー作曲

ジャズ組曲よりギャロップ ボラン作曲

歌曲「流れ星」 山本実樹子作曲

ロマンティックなピアノ三重奏曲 ポンセ作曲
(演出上、演奏順はこの通りではありません)

今年もまた【おんがく歴史おと絵巻3】を開催できることになりました。

面白く舞台を鑑賞しつつ、演奏を楽しく味わい、
作曲家や国に自然と興味を持ち、
西洋の音楽史と日本の歴史の流れを心で感じる・・・

ということができるといいなぁ・・と思いつつ企画し、勉強しつつ
毎回、素晴らしい出演者の皆さまとともに
お届けしているシリーズです。
演奏家たちも第1線でご活躍中の方々、
役者さんたちも映画、ドラマ、CMなどでご活躍の方々です。

お子様にも聴きやすいように
楽章ごとにお芝居部分やトーク部分を挟んで
解説をしつつ進んでいきます。

しかも、もちろん、ちゃんととっても本格的!
なので、大人の方やお詳しい方にも
魂のこもった演奏&お芝居をご堪能いただける内容となる・・はず!
ブログやFacebookでも
より【おと絵巻】を楽しんでいただけるためのいろんな秘密や仕掛けをアップしているので
よろしければチェックしてみてください。

2023年7月1日(土) 森のホール21 小ホール(松戸市文化会館)
14:00開演(13:30開場)終演予定15:50

千葉県松戸市千駄堀646-4   新京成線「八柱駅」・JR武蔵野線「新八柱駅」南口下車後、徒歩約15分
またはバス(新京成バス 小金原団地循環・バス案内所行、または新松戸駅行約5分、「森のホール21・公園中央口」下車、徒歩約2分)

チケット

ファミリー席(小学生&大人のご家族 何名様でも)4,000円 一般席3,000円 中学生&高校生 2,000円

お申し込み・お問い合わせ

mint_no_mori@yahoo.co.jp  090-9977-1751
森のホール21チケットセンター 047-384-3331

出演者

勝海舟 辻本晃良
西郷隆盛 谷藤太

ソプラノ 大熊径
ヴァイオリン 斉藤和久
チェロ 川上徹
ピアノ 山本実樹子

作詩 小島慶一

主催 おんがく歴史おと絵巻実行委員会
後援 松戸市教育委員会/一般社団法人日本音楽協会/桐朋学園音楽部門同窓会/社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
協力 ミントの森Music school

出演者プロフィール

大熊径 ソプラノ
日本音楽高等学校音楽科音楽コースピアノ専攻を最優秀で卒業。桐朋学園大学音楽学部演奏学科声楽専攻卒業。洗足学園大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。1997年より2001年までウィーン春期、夏期音楽特別コースへ毎年参加し、ディプロマを取得。ウィーンにて修了演奏会に毎年出演。第6回「レ・スプレンデル音楽コンクール」声楽部門 1位なし第3位、第5回「“長江杯”国際音楽コンクール」声楽部門 第2位、第3回「フランス音楽コンクール」奨励賞、第15回「日墺文化協会フレッシュコンサート」奨励賞、第12回「アジアクラシック音楽コンサート」優秀賞、大学院在学中に「前田音楽奨励賞」を2度受賞他受賞多数。2018年夏、CDalbum発売。2017年大垣市主催大垣音楽祭スプリングコンサートにソリストとして出演。及び、合唱指導。2016年大垣市主催大垣音楽祭スプリングコンサートにソリストとして出演。2015年12月アルバム「Desir」CD全国発売。様々な場で演奏し、TVや雑誌・本等でも紹介されている。豊かな感情表現と音楽解釈に定評がある。現在、WIEN MUSIC ACADEMY代表、音楽衆団ヴィエナ主宰、合唱団「コン・フォーコ 奏」 指導・指揮者、大垣音楽人クラブ会員、東京国際芸術協会会員、文化庁派遣芸術家。

山本実樹子 ピアノ・脚本・プロデュース
父と母の手ほどきで2歳半からヴァイオリンとピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科
(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。米国ワシントン州立大学大学院に留学。園田高弘賞ピアノコンクール優勝し園田高弘賞を受賞。
1988年より3年間、カナダ・JJジョハネセン・スクールオブアーツ(旧ショーニガン)夏季音楽祭にの公式伴奏者を務める。全国各地400回以上の
名曲コンサートを行う。聖徳大学に5年間勤務。現在は、日本、アジア、ヨーロッパ各地でのリサイタルやレコーディング、ソリストとしてオーケストラと共演しつつ、国内外の演奏家との共演のほか、全国でのピアノコンクールでの審査、全日本ピアノコンクール組織委員、一般社団法人日本音楽協会会員、(社)PTNA ピティナ 全日本ピアノ指導者協会会員。ユニークな視点でのピアノセミナー講師、公開レッスンや特別レッスン講師などを務めている。ソロ、室内楽など16枚のCDリリース、自身の絵と演奏による絵本CDの出版、演劇脚本の執筆、音楽誌への特集記事なども手掛ける。これまでに、
ピアノを井口秋子、富本陶、井上直幸、岩崎淑、小林道夫、ロビン・マッケイブ、ベラ・シキ、ジョセフ・ブロッホ、タチアナ・ニコラーエワ、園田高弘の各氏に師事。チェンバロとパイプオルガンをキャロル・テリーに師事。ヴァイオリンの斉藤和久とともに「デュオ・サイトウ」としても活動。
ミントの森Music School:https://mintnomori.blog.fc2.com/
ピアニスト山本実樹子のmiracle日記:https://miramikko.exblog.jp/

斉藤和久 ヴァイオリン
父の手ほどきで5歳よりヴァイオリンを15歳よりヴィオラを始める。桐朋学園高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。新日本フィルに入団(現在は退団)。室内楽を安田謙一郎氏に師事。「ロバの音楽座」のゲストプレーヤーを務め、楽しく心暖まる音楽を学ぶ。英国ロイヤルアカデミーサマーコースを受講し、アマデウスカルテット、ノーバート・ブレイニン氏の演奏及び指導に求めていた感性が共鳴し自身の演奏法を決定づける。松尾学術振興財団最優秀賞を二年連続受賞。大阪国際室内楽コンクール入選。サイトウキネンふれあいコンサートにヴァイオリンとヴィオラダガンバで出演、大阪フィルゲストヴィオラ首席、東京シティフィルゲストコンサートマスターなどで出演。現在、ソリスト、室内楽奏者として演奏する他、バッハ協会管弦楽団のコンサートマスターとしても20年に渡り演奏、カテリーナ古楽合奏団フィーデル奏者。Koike Strings では小池弘之氏のアシスタントを務め、多くの劇伴、ドラマ、CM、映画、CDなどのレコーディングに携わる。好きなプレーヤーは、ブレイニン、エルマン、ティボー、クライスラー、グラッペリ、モンク。

川上徹 チェロ
桐朋学園高等学校音楽科にて学ぶ。同大学3年生の時アスペン音楽祭に参加、巨匠ザラ ネルソヴァ女史に認められ、米国シンシナティ音楽院に学費全額免除奨学金を得て留学。その間、サンタバーバラのMusic Academy of the West に参加し、Best strings player prize を受けた。
ハンガリーのリスト音楽院にて研鑽を重ねる。帰国後、仙台フィルハーモニー管弦楽団初めての首席チェロ奏者に就任、のちに神戸室内合奏団の第一首席奏者を務めた。日本室内楽コンクール第二位、 ロンドン国際弦楽四重奏コンクールにてメニューヒン特別賞を受賞。
また英国の音楽雑誌The Stradにてヒンデミット作品の演奏について、作曲家自身が所属していたアマールカルテットを上回ると出来と絶賛
された。小澤征爾氏に認められ新日本フィルハーモニー交響楽団の首席チェロ奏者に就任。2012年にはデリック井上指揮の新日本フィルとドンキホーテを共演、好評を博した。過去には、外山雄三 円光寺雅彦 梅田俊明 ゲルハルトボッセ 山下一史 の各氏と協奏曲等を共演した。
2019年にはチェロの難曲 コダーイの無伴奏ソナタを中心にしたCDを発表、高評価を得た。井上頼豊・ザラネルソヴァ・ シャンドール デイヴィッチ ・ジャック カースティンの各氏に師事。サイトウキネンオーケストラメンバー。愛器は1780年製のF.Mantegazza

辻本晃良 俳優・脚色
Tsu-jiカンパニー主宰。文学座附属演劇研究所33期生 東映京都俳優養成所27期生。2021年4月より定期的に『篠原哲雄監督 時代劇WS』を開催中。【映画】「晾 / 景」「SWANEE 野毛探偵事務所」 「影踏み」「栞」「ばぁちゃんロード」「関ケ原」「No mind」「SILENCE」「日本のいちばん長い日」「RETURN」【舞台】「ひまわりの見た夢」「八人の幽霊」
「彼方ノ人」「宇宙で待っている」「神野美伽特別公演」「夏へのトビラ」「朗読劇 隣の花 その木戸を通って」「おんがく歴史おと絵巻2」「 彼方ノ人 -thy see self- 」【TV】 「モンローが死んだ日」「野武士のグルメ」 「検事・沢木正夫4 自首」「ショカツの女11」「ダンナ様はFBI~愛のミッション~」 「新ミナミの帝王6」「交渉人THENEGOTIATOR」大河ドラマ「功名が辻」【ナレーション】「ある映画館からの脱出」 ~リアル脱出ゲーム~【CM】 ネスレシアター「この場所の香り」See you編、アプリソフト「SNOW」WebCM サントリー伊右衛門「冬」篇、ダイハツ「CAST SPORT」、NTT西日本「ドキドキ、始まる」篇などなど多数に出演。

谷藤太 俳優・脚色
同志社大学法学部政治学科中退。劇団文学座研修科卒。劇作家清水邦夫氏が主宰する木冬社に参加。
1997年、劇団enji(エンジ企画)を結成し、脚本・演出を担当。2023年4月までに37回の公演を数える。
戯曲集「うわさの家族」「ぼくの好きな先生」(試論社)を刊行。他劇団・高校演劇などへの脚本提供や劇団トマト座や朗読劇など外部演出も多数。日本演出者協会員。また、劇団活動と並行して主に映像で活動し、TVドラマ多数、映画「ジェネラルルージュの凱旋」「太陽の蓋」「相棒」「女神の教室」~リーガル青春白書~ 他、CM、企業研修ビデオ、webドラマなど。戯曲家、演出家としても活躍中!

小島慶一 旅する詩人
アナウンサーになりたかったがフランス語を始めてから、言葉と人間に興味を持った。言葉が違っても人間は同じという思いで音声をいじり始めたらすっかりはまった。専門は一般音声学、フランス語音声学、フランス語学。青山学院大学フランス文学科大学院博士課程を単位取得満期退学。最終は聖徳大学名誉教授。それまで非常勤講師として、青山学院、早稲田、上智、中央など7校に出講。主要著書は費やした労力順に、発話直前に想起される音声連鎖の構造(研究書)、音声ノート(講義録)、思索してますか(詩集)、船長日記(詩集)、やさしいフランス語の発音(参考書)、超低速メソッドフランス語発音トレーニング(参考書)、捩り遊び日本語(洒落問答)、笑うかどうかに福来たる(洒落話し)、妖怪だー(エッセイ、共著)、爺活百態(エッセイ)その他辞典執筆、教科書など。
音声資料収集のためのフィールドワークは北海道を除き全国24地域。フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ国境における同フィールドワーク7回。現在は社会人生涯教育講座でフランス語の講師。シャンソンをフランス語で歌おうというシャンソン教室で発音指導にあたっている。