-PROFILE-
宮城県仙台市出身。仙台第一高等学校、東京音楽大学ピアノ科を卒業後、ショパン音楽大学大学院研究科を経て、エコールノルマル音楽院に留学。高等演奏課程のディプロムを取得後、同音楽院コンサーティスト課程にて研鑽を積み、フリードリヒ・グルダ音楽院大学院研究科を最優秀の成績 « 声誉 »を得て修了。
ベルギーの«Interpretation School of Music in Kraainem »においてP.ラスキン教授の助手を務める。2022年12月に完全帰国。現在、サンリツ楽器ピアノ演奏研究コース講師を務める他、jetサンリツ支部特別公開講座において講義を行う等、後進の育成にも務めている。
日本、フランス、イタリア、ポーランド、オーストリア、クロアチア、アラブ首長国連邦、各国で行われた演奏会・フェスティバルに出演。2023年にドバイのスタインウェイ&サンズコンサートホールで行った演奏会は「山川は並外れた才能を披露し、ダイナミックで感情的な演奏で聴衆を魅了した。」と評された。
キプロス国際音楽コンクール“第1位”及び “グランプリ”、スメデレヴォ国際ピアノコンクール“グランプリ部門”にて“絶対的第1位”、シルクウェイ国際音楽コンクール<アレクサンドル・スクリャービン>“第1位”、パリ国際音楽コンクール、ダヌビアタレンツ・リスト国際音楽コンクール、若い音楽家のためのベートーヴェン国際音楽コンクール・ウィーン“各第2位”、リヨン国際ピアノコンクール において特別賞”ディプロム・ドゥ・メリテ”、エクセレンスピアノアワーズ国際コンクール“銀賞”及び“ラフマニノフ最優秀演奏賞“を受賞。その他10を超える国際コンクールにおいて上位入賞を果たす。
ピアノを、塩﨑睦子、渋谷由起、佐藤裕子、寿明義和、鈴木弘尚、R・サンヒナス、J・ロマニウク、G・カツァラバ、M.ウラドコフスキ、P.ラスキン各氏。室内楽をC・ルロン、E ・L・コロレバ各氏に師事。セザール・フランク国際ピアノコンクール(ベルギー)、キプロス国際音楽コンクール(キプロス)、ヤマハジュニアピアノコンクールサンリツ大会、日本クラシック音楽コンクール、各審査員を務める(2023)宮城県芸術協会会員。
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