4級

ショパン:ワルツ 第 4 番 ヘ長調 Op.34-3

解説

ポーランドの作曲家であり、ピアニストであったフレデリック・フランソワ・ショパンによるこの作品は、1838年に作曲され、ショパンの弟子の一人であるデクタール男爵の令嬢に献呈された曲だと言われています。くるくると回るような右手のパッセージが特徴的で、「猫のワルツ」という名で親しまれている、軽快で明るい曲となっています。みなさんはこの曲から猫のどんな姿を想像するでしょうか。

執筆者:宮崎結希

参考演奏