6級

クーラウ:ソナチネ ハ長調 Op.20-1

解説

この作品の作曲者であるフリードリヒ・クーラウは、1786年にドイツ生まれました。幼い頃に不慮の事故で片目を失明しましたが、後にデンマークの首都コペンハーゲンに移住し、ピアニストや作曲家として活躍しました。特にフルートの作品を数多く作曲しており、その曲風が同時代の作曲家ベートーヴェンに似ていたため、「フルートのベートーヴェン」と呼ばれることもあります。また、ピアノ曲も多く作曲しており、中でも、ソナチネは、ピアノ学習者の指の訓練や、音楽性を育む曲として、多くの人々に親しまれています。

執筆者:小橋優里

参考演奏