L.モーツァルト:メヌエット ヘ長調 F 3/4 16 小節
解説
この曲の特徴として、1 ⼩節⽬の右⼿のメロディーが、全く同じ形で、最初の8⼩節間に 3回出てきます。右⼿は全く同じですが左⼿の⾳、つまりハーモニーに変化が起きています。
この⾳型は最初の8⼩節間だけでなく、曲全体を統⼀するモチーフとなっています。ハーモニーの変化も同時に意識することで、起伏のある中に統⼀感を持たせることができると思います。
この⾳型は最初の8⼩節間だけでなく、曲全体を統⼀するモチーフとなっています。ハーモニーの変化も同時に意識することで、起伏のある中に統⼀感を持たせることができると思います。
執筆者:堀内龍星