9級

G.サラジャン:かなしいうた a 4./4 16 小節

解説

曲全体を通して「ラミ」の⾳が鳴り響いています。そのことによる静けさをうまく表現すると良いと思います。この曲は⽅向性を持たせるのが難しいと思います。例えば、5〜8は1+1+2の⼩節構造を意識すると前へ⾳楽が流れていくと思います。
最後の4⼩節、右⼿のメロディーが左で繰り返されるところは、ppの⽅をエコーのように弾くと良いと思います。

執筆者:堀内龍星

参考演奏